北島三郎さん、今年で紅白卒業 50回目「

河村能宏】演歌歌手の北島三郎さん(77)が5日、都内で記者会見し、大みそかNHK紅白歌合戦への出場は今年で最後にする、と明らかにした. 歌手活動は継続する. 北島さんの紅白出場は今年で50回目の節目. 「紅白に1本の線を引く. いつまでも先輩面して壁になるのはよくない. 歩いてきた道を後輩に譲る」などと語った. 1963年に初出場し、86年の出場辞退を除いて、毎年出場. 歴代最多出場を誇る. 北島さんは、最後となる今年の紅白で「(代表曲の)『まつり』を仲間たちと一緒に心を込めて歌いたい」などと語った. 11日、全国高校サッカー準決勝 富山第一2―2四日市中央工、PK5―3) 2―2の同点のまま試合が後半ロスタイムに入ると、富山第一の大塚監督は迷わず2年生GKの高橋に代え、3年生の田子をピッチに送り込んだ. 「お前ならできる. 絶対止めてこい」と声をかけた. 田子は「PK職人」と呼ばれる. PKを防ぐことにかけては抜群の反応を示す. 思惑通り、試合は同点で終わり、決勝進出はPK戦に委ねられた.