あらゆるゲームプラットフォームに対応した

全シューターがプレイすべきゲーム 日本におけるシューティングゲームの元祖といえば、1978年に発表され社会現象を引き起こしたタイトースペースインベーダーでしょう. "自機を狙って敵が弾を撃ってくる"というアルゴリズムを初めて搭載したと言われるゲームで、その後生まれた多くのシューティングゲームの元祖とも言うべき存在なのです. 今回紹介する『 スペースインベーダー インフィニティジーン 』は、スペースインベーダーの基本形態である"自機は横に動いて弾を撃つ"というスタンスにタイトー自らが改めて向き合って、現代のシューティングゲームとしてiPhone向けにリニューアルしてきた作品なんです. ★ ダウンロードはこちらから (App Storeにつながります) "Evolution - 進化"でこんなに変わる 今回のスペースインベーダー、正直リメイクと言っていいのかかなり迷う作品となっている. と言うのも"Evolution - 進化"をキーワードに据えて、ゲーム内容がどんどん変化していくからだ. まずは画面を見てもらったほうが話が早いでしょう! 昔懐かしのスペースインベーダーの画面. ああ、これが基本ですよ基本. なんか安心する画面です. でも、"Evolution - 進化"すると... . あああ、スペースインベーダーが縦シューになってるぅぅぅぅぅううううう! ! ! では、ここからさらに細かく説明していこう. 1, 自機が前後左右360度好きな方向に動けるようになりました! 1-6ステージ目での"Evolution(後述)"が必要だけど. 左右しか動けなかった自機がついに前後左右に動けるようになっちゃいました. おまけに"スペースインベーダーは縦シュー"というお約束もはっちゃけて、iPhoneを横に傾ければ、横シューにもなっちゃうんです! これまで待つだけだった自機は、ついに敵に肉薄して弾を撃ち込むことができるようになったのです! これで名古屋撃ちをしたいが為に、画面最下段で待ち続ける必要はなくなりました! iPhoneをホームボタンが左に来るようにすると... はい、タイトー様やってくれました. スペースインベーダーが横シューですよ! 自機もさりげなく横向きになってます. 2, 敵がお約束のインベーダーだけじゃなくなり攻撃方法も多彩に! 敵もお約束のインベーダー君ばっかりではございません. もちろん、インベーダー君もいるんですが、大きさから動き方までそれはそれは多種多様です. さらにこれまでのスペースインベーダーでは見られなかったホーミングレーザーを使ってきたり、散弾を撃ってくるような敵まで、キャラクター性にあふれた敵が増えました. 今回登場する敵たちは、従来のスペースインベーダーみたいにただ黙って横にテトテト動いているだけじゃありません. 画面を縦横無尽に動き回るんです! そして攻撃方法も多彩! ばら撒き弾にホーミングレーザー、相殺できない弾、そしてコロニーレーザーみたいなトンデモ武器を持ち出すボス様もいらっしゃいます! 3, ZUNTATAサウンドが心地良い! そして、昨今の縦シューにとって切り離せないのが、気分をノリノリにしてくれるゲームミュージック! 本作のゲームミュージックを担当してくれたのは泣く子も黙るタイトーサウンドチームZUNTATA! 今回は『 アルカノイドDS 』や『 ダライアスバースト 』の音楽を担当した"COSIO"こと小塩広和さんが作曲してくれています. クールな雰囲気のゲーム画面とCOSIOさんのサウンドが重なると軽いトリップ気分に浸れます. ステージが進めば、こんな幾何学模様的な戦いが楽しめるステージも登場します! ここにZUNTATAサウンドが重なったらと思うとわくわくしませんか? iPhoneならではの操作方法を実現! "Evolution - 進化"でショットの種類を増やそう! 本作の操作方法は、iPhone向けシューティングではおなじみの画面をタッチして自機を動かす方式. ただ、注意したいのは反応が結構過敏で自機の動きがかなり早いです. なので、指自体を動かして自機を移動するというよりは、親指の腹を画面に押し付けて傾けながら微妙な移動を実現していったほうがすんなり弾避けできるでしょう. そして、これまで単発のミサイルのみだった攻撃方法も大幅に変わりました. 弾を大量に前方へ発射する"RAPID SHOT"、自機の前後の敵を射抜く"LOCK-ON"、周囲の弾を吸い込むフィールドを発生させる"GRAVITY"などなど多種多彩. おまけにUFOを撃ち落とすと出現するカプセルをゲットするとショットもパワーアップしていきます. ちなみに、攻撃方法はゲームを進めていくと10種類以上に増加する. 新しいショットが出現したらすぐに試してみよう! 筆者的に最強ショットとしてオススメしたいのは"LOCK-ON". 本作では前後左右から敵が出現するので、後方にも攻撃できるこのショットはかなり使えるのです. そして、なぜ本作のキーワードが"Evolution - 進化"なのか. 本作は自機がEvolutionを起こしてパワーアップしていくからなのです. インベーダーを連続して倒して得点を稼げば稼ぐほどゲームクリア画面下部にあるゲージが伸びていき、全部溜まると"Evolution - 進化"が発生. これにより、ゲームスタート当初は左右にしか動けなかった自機が、360度に動けるようになったり、新しいショットを入手できたりするわけだ. Evolutionするとメニュー画面の系統樹が伸びていき、新しいショットやエクストラステージなどが出現する. ゲージはステージを途中でやめても引き継げるので、高得点の稼げるステージでゲージをギリギリで貯めて、お目当てのステージでEvolutionを起こすことも可能だぞ. 追加コンテンツを購入すると、ダライアスに登場したSILVER HAWKを自機として使うことも可能だ. ステージの構成や当たり判定なんかも結構近い感覚で遊ぶことができるぞ. 本作自体発売されたのは2009年だが、発売当初から大人気でApple社が選ぶ年間ベストアプリ"iTunesリワインド"に2年連続で選ばれるほどの名作シューティングとなっている. ちなみに追加コンテンツを購入すればタイトーの名作横シューの代表作、『 ダライアス 』をリスペクトしたステージも遊ぶことができるので、ぜひ全ステージEvolutionを目指して頑張ってみよう! (超喰った. ナオタロー) 【スペースインベーダー インフィニティジーン】 メーカー: タイトー 配信日: 配信中 価格: 600円[税込] 対応機種: iPhone/iPod touchiPad 備考: (C)TAITO CORP.

15種類以上のゲームプラットフォームに対応した"ALCHEMY" デジタルコンテンツ関連のビジネスを展開し、ソーシャルゲーム三国志カードバトル 』のヒットなどでも知られるシリコンスタジオは、ゲームデベロッパー(開発者)向けの統合ソフトウェアプラットフォーム"ALCHEMY"のAndroidiOS対応版となる『 Ver.7.0 』の販売を開始した. 『 ALCHEMY Ver.7.0 』は、2011年9月6日〜8日にパシフィコ横浜で開催されるCEDEC2011のシリコンスタジオブースにて展示される予定. 統合ソフトウェアプラットフォーム『 ALCHEMY 』とは 『 ALCHEMY 』は15種類以上ものプラットフォーム(※)でサポート実績がある極めて移植性の高い統合ソフトウェアプラットフォームです. ゲーム開発に必要な機能を広範囲に渡って提供し、異なるプラットフォーム間でソースコードとデータを共通化できることが特徴です. 『 ALCHEMY 』は仮想的なプラットフォームとして動作するため、『 ALCHEMY 』上で開発することにより、マルチプラットフォームのゲームタイトルを極めて容易に開発することができます. ※『 ALCHEMY 』が対応している主なゲームプラットフォーム AndroidiOSPS3PSPWiiXbox 360WindowsLinux、アーケートゲームシステムなど AndroidiOS搭載端末用のアプリ版「Mobage」「GREE」にも対応予定 『 ALCHEMY 』は、AndroidiOS搭載端末用のアプリ版「Mobage」と「GREE」でのゲーム開発にもご利用いただけるよう、AndroidiOSネイティブアプリケーション用のAPIへの対応を現在進めております. 『 ALCHEMY 』のソーシャルゲームAPIを使用することによって「Mobage」や「GREE」の各種機能に簡単にアクセス出来るため、複数のOS、複数のプラットフォームに対応したゲームの開発工数を大幅に削減することが可能です. 詳細や提供開始予定については決まり次第ご案内致します. シリコンスタジオ株式会社のミドルウェア事業 シリコンスタジオは、2000年1月の設立以来、一貫してゲームデベロッパー向けのゲーム開発ツールやミドルウェアを開発・販売してまいりました. 今回新バージョンの販売を開始した統合ソフトウェアプラットフォーム『 ALCHEMY 』をはじめ、2011年には発表した新しい国産オールインワンゲームエンジン『 OROCHI 』、ポストエフェクトミドルウェア『 YEBIS 』などの当社製品は、これまで多くのゲームデベロッパーに採用されております. ※ALCHEMYはシリコンスタジオ株式会社の商標です. ※Androidは、グーグル インコーポレイテッドの商標または登録商標です. ※iPhoneおよびiPod touchは、米国およびほかの国々で登録されたApple Inc.の商標または登録商標です. ※Wiiは、任天堂登録商標です. ※PS3PSPは、ソニー・コンピュータエンタテインメント登録商標です. ※Mobageは、株式会社ディー・エヌ・エー登録商標です. ※GREEは、グリー株式会社の登録商標です. ※Windowsは、米国Microsoft Corporationおよび / またはその関連会社の商標です. ※その他記載されている名称は各社の商標または登録商標です.