オルセン姉妹が計画する、バッグ&シューズ

US版VOGUEの編集長である アナ・ウィンター は、同性愛者やバイセクシュアル、トランスジェンダーといった人々にも平等な権利を与えることを目的とした「ヒューマン・ライツ・キャンペーン」のイニシアチブ「NewYorkers for MarriageEquality」をサポートしている. 同イニシアチブの公式サイト上にて、アナのビデオメッセージが公開されている. ビデオの中でアナは、「私、アナ・ウィンターは、イニシアチブをサポートします. 全てのニューヨーカーに等しく結婚する権利を与えるよう、共にサポートしましょう」と呼びかけた. ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏は、同性愛者の結婚を認める法案を提出しており、6月の終わりまでには投票が行なわれる見通しだ. オルセン姉妹は、自身が手がけるファッションライン「TheRow(ザ・ロウ)」から、バッグとシューズのコレクションを発表する計画だという. アシュリー・オルセンはWWD紙に対し「アメリカで生産される、ラグジュアリーなコレクションになるでしょう. また、他のブランドとコラボレイションすることも考えています」とコメントした. また、2007年にブランドを設立した背景について「私自身買い物が好きですが、ベーシックでラグジュアリーな洋服がマーケットに欠けていると感じていました. そして、バーニーズニューヨーク一店舗だけで販売するという小さなビジネスからスタートしたのです」と語った.