豪腕ピッチングで迫り来る敵を撃破せよ!

グラスホッパー・マニファクチュアの開発したXbox 360Kinect専用ソフト『Diabolival Pitch(ディアボリカルピッチ)』が、本日4月4日に配信された. 価格は800マイクロソフトポイント. 『ディアボリカルピッチ』は、廃墟の遊園地を舞台に野球のピッチングで敵を倒していくクレイジーなピッチングアクション. ワールドシリーズ進出を決める試合中に腕を痛めてしまったプロ野球選手・マカリスターが、廃墟と化した遊園地を舞台に、着ぐるみのような怪物"ドール"と戦っていく. 近くの敵にはキックが有効. 敵の攻撃をミットでキャッチするシーンもある. マカリスターの右腕にはバイオニックアームが装備されていて、通常の投球の他にもさまざまな"魔球"を投げられる. 2人プレイの際には、マカリスターのライバルである2P用キャラクター・ユージーンとの合体魔球も使用可能. アイテムやカードを使用することで、バイオニックアームをパワーアップさせたり魔球を追加したりといった強化が可能だ. 敵に攻撃を当てると"魔球ゲージ"がチャージされる. チャージが完了したら魔球発動のチャンスだ! 上空に飛び上がり炎の球を投げつける魔球"ファイヤーボール"と、ワインドアップからの投球で近くの敵に連続バウンドする魔球"サンダーボール". 利き腕がキャノンに変化し、ロックオンした敵に貫通する球を4発まで発射できる魔球"キャノンボール". ボールをバッティングして敵を攻撃する魔球"ライナーボール". 一定時間以内なら何度でも打てる. 2人プレイ専用の合体魔球"ユニオンボール". ステージ全体に大ダメージを与える. 昨年のE3での様子. 米マイクロソフトは、ラスベガスで開催されているConsumer Electronics Show 2010において、現地時間1月6日に基調講演を実施. その中で、新システム・Natalの米国における発売時期がホリデーシーズンになると明らかにした. Natalは、マイクロソフトが開発しているデバイスで、昨年開催されたElectronic Entertainment Expo(E3)の中で発表されたもの. 立体的な動きを感知するセンサーなどを含んでおり、体の動きや音声によって各種操作を行うことができる. 現時点で明らかになっているのは、米国における発売時期がホリデーシーズンだということだけで、価格や日本での発売時期については不明. 今後の情報に期待しよう. なお基調講演では、米国での2010年の計画として、Xbox 360用に『Tom Clancy's Splinter Cell: Conviction』、『Crackdown 2』、『Mass Effect 2』、『Alan Wake』、『Fable 3』、『Halo Reach』をリリースする予定であること、アーケードゲームを集約したXbox LIVE向けの新サービス"Game Room"を実装することを明言した. これらはいずれも、日本でどうなるかは未定だ.