asahi.com(朝日新聞社): 地球

核戦争による地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」が2年ぶりに1分進められ「残り5分」となった. 時計を管理する米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」が10日発表した. mbt販売店オバマ政権のもと核軍縮の機運が高まった2010年に1分戻され、残り6分になったが、その後、核廃棄や地球温暖化対策があまり進んでいないことから、再び1分進められた. 声明文では、日本の東京電力福島第一原発事故にも触れ「原子力発電所のような複雑なシステムが事故や判断ミスから受ける影響をいかに少なくすることができるかという問題に対処すべきである」とした.