高瀬と高平、準決勝敗退 陸上男子200

6日のニューヨーク株式市場は、ギリシャをめぐる欧州の政府債務(借金)危機が再燃したことのほか、世界経済の先行き懸念が高まり、大幅に下落した. 大企業で構成するダウ工業株平均の終値は、前日よりも203.66ドル(1.57%)安い1万2759.15ドルと約1カ月ぶりの低い水準に値下がりし、今年最大の下げ幅となった. ハイテク株が多いナスダック市場の総合指数も、前日より40.16ポイント(1.36%)低い2910.32で取引を終えた. (サンフランシスコ=畑中徹). 第13日、陸上男子200メートル 準決勝】 男子200メートル準決勝に挑んだ2人の日本勢は世界の壁に跳ね返された. 初出場の高瀬は序盤から大きく遅れ、自己記録より0秒28遅い20秒70で1組8着. 「自分の力のなさを痛感した」. 3度目の五輪となる高平は後半にのびを欠き、自己ベストより0秒55も遅い20秒77で3組6着だった. 「自己ベストを出せば決勝に残っていた. 悔しい」と話した.