PSP版『グローランサーIV』公式サイト

1月12日に発売された『電撃PlayStation Vol.510』(アスキー・メディアワークス刊)に掲載されたPS Vita向けタイトルの紹介記事を、PDFデータで配信する. こちらのデータでは、『ペルソナ』シリーズ最新作となる『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』や『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』など、今後発売が予定されているタイトルの情報をチェックできる. ※画像をクリックするとPDFデータ(※サイズは10.4MB)が表示されます. アトラスは、8月18日に発売するPSP用ソフト『グローランサーIV オーバーリローデッド』の公式サイトを更新した. 『グローランサーIV オーバーリローデッド』は、2003年に発売された『グローランサーIV』に新要素を追加したPSP版. シリーズのキャラクターデザインを担当するうるし原智志さん描き下ろしのキャラクターが多数登場し、オリジナル版にはなかった新たなストーリー展開も用意されている. 公式サイトでは新たに、新キャラクター2人の壁紙を配布している. スペシャルコーナーからPSP用とPC用の画像データをダウンロードすることができるので、ぜひアクセスしてみよう. サブタイトルは「みんなとめんま」 ゆきあつが壊れちゃった. あなるが告白されちゃった. ぽっぽが何か言い掛けていた. つるこが可愛くなった. そしてじんたんが自分の本当の気持ちに気付いた. 夏が終わり冬服の季節になるとともに、めんまも去っていってしまうのでしょうか. そんな淋しさを感じさせる今回のお話でした. 日記のメモ書きの次はお手製の蒸しパンでめんまの存在を信じるようになった超平和バスターズ. ただめんまの存在を信じるようになったからといって、みんなの気持ちにプラス方向以外の気持ちの変化がないのも事実. 例えばじんたんにしかめんまが見えないことで壊れちゃったゆきあつ. 見えないめんまが見えるあなるが今も感じるめんまには敵わないという淋しさ. でもゆきあつがあなるに告白めいたことをしたのは単なる冗談ではなく、「過去に生きた」人間が「未来に向かって生きる」ために「めんまとじんたんの呪縛」から解放されるためのもがきなのではと思うのです. 過去に大きな悲しい出来事があれば、人間は誰しも時間が一時的に止まってしまうもの. それが大切な存在の大きさによって、時間が短くなったり、逆に長くなったりするもの. あなるやゆきあつばかりが目立ってますが、もしかしたらつるこもあの日を境に可愛い路線を封印してクールビューティになったのかも知れませんし、ぽっぽもめんまへの想いを閉じ込めたのかも知れません. ただあなる、ゆきあつ、つるこ、ぽっぽの4人はめんまのことが見えないからこそ、じんたんよりは心の整理をつけやすいと思うのですよね. 逆にじんたんはめんまのことが見えているからこそ、めんまのお願いを叶えてしまうと、目の前からめんまがいなくなることに言い知れぬ恐怖を感じてしまうのでしょう. そしてそれは1度失ったものをもう1度失う悲しみになってしまうのか、それとも他の4人と同じように1度失ったことを受け入れ、「過去に生きる自分」と決別し、「未来に生きる自分」になれるのか. それは全てじんたん次第なんでしょう. それにしても毎週このアニメを見て思うのはEDの「secret base~君がくれたもの~(10 years after Ver.)」を聴いて受ける印象が毎回違うということ. 懐かしさを感じることがあれば、切なさを感じることもあり、淋しさも感じることもある. そして温かさを感じることもある. 何か凄く不思議な感じですわ~. 深夜らじお@の映画館 もかつて過去に生きた人間です. ※お知らせとお願い ■ 【元町映画館】 に行こう.