M.マクラーレンが最後に残した言葉とは?

戦略性の高さがハンパじゃない! 『 Defender of Diosa HD 』は、画面左から侵攻してくる敵をすべて撃破するタワーディフェンスゲーム. 進軍してくる相手に応じてリアルタイムにジョブを切り替える戦略性高さが最大の特徴だ. ステージによって味方ユニットの数が決まっており、限られた戦力でジョブを変えていかに効率よく運用するか、その戦略がクリアーのカギであり最大の醍醐味でもある. キャラクターにタッチすると使用できるジョブが表示される. ジョブの種類はステージが進むにつれ追加されていく. 画面左端の玉座に座る鳥がやられるとゲームオーバー. 画面左上のゲージが溜まると、すべての敵を攻撃できる必殺魔法を発動できる. 敵に防衛網を突破されたときの最後の切り札に. 各ジョブには敵との相性があり、絶対的なジョブは存在しない. 防御力は紙レベルだが最強クラスの攻撃力を誇るアーチャー、イナズマごとき一閃で複数の敵にダメージを与えるナイト、打たれ弱いが素早い連続攻撃で足の早い敵に有効なアサシンなど、状況に応じてジョブを変えながら敵を撃破していこう. ナイトは攻撃のエフェクトがメチャクチャかっこいい. しかも強い! ... が、ハンパじゃなく打たれ弱い. キャラクターがやられるとそこに墓標が立つ. タッチすれば天の光とともに復活. ステージをクリアーして集めた資金でジョブをレベルアップできる. ただし、レベルアップしても格段に強くなるわけではないので過信は禁物だ. このゲーム、これまでプレイしたディフェンスゲームのなかでもダントツにおもしろい. グラフィックが好みなのもあるが、ディフェンスゲームにありがちな、金の力でキャラクターをレベルアップすればどうにかなる、ような力押し要素が皆無なところがいい. 完璧な布陣は存在せず、つねにジョブチェンジして、キャラクターを移動させ、ときには休ませながら、敵の大群に立ち向かう. そのため、操作がとにかく大変. 序盤こそアーチャーの力押しでもクリアーできるが、中盤からはまったく通用しない. 一気に敵の大群が攻めてきたり、新しい敵が登場すると、3秒対処が遅れただけでゲームオーバーになるシビアさ. やきもきすることは多々あるが、それもアクセントのひとつ. 手を動かしながら思考を巡らせ、突破口を見つけ出したときの「勝った! 」と思えた瞬間が、本当に最高. 同じ敵でも出てくる順番やいっしょにいる敵が違えば当然戦略も変わるので、いくらさきのステージに進んでも、クリアーしたときの達成感が薄まらない. しかも、後半になるとエンチャントというシステムが解放され、さらに戦略性がアップ. もう、途中で止める理由が見つからない. ディフェンスゲーム好きならぜひ一度お試しあれ. (水永三代目) iPad版はこちら iPhone/iPod touch版はこちら 【Defender of Diosa HD】 対応機種: iPad 価格: 230円[税込] 【Defender of Diosa】 対応機種: iPhone/iPod touch 価格: 115円[税込. 8日にこの世を去った元セックス・ピストルズのマネジャー、マルコム・マクラーレンの最後の言葉は「レオナルド・ペルティエに自由を」だった. スイスの病院での最期を看取った、ヴィヴィアン・ウエストウッドとの息子ジョー・コーレとヴィヴィアンのもう一人の息子であるベン、そしてマルコムのガールフレンドのヨン・キムが明かした. ベン・ウエストウッドは「マルコムは私に微笑みかけて、拳を握り"レオナルド・ペルティエに自由を"と言いました. 彼は最期までユーモアを忘れませんでした」と話した. レオナルド・ペルティエは、アメリカの先住民運動の活動家で、FBIエージェント2人を殺害した容疑で70年代に投獄された. ヴィヴィアン・ウエストウッドは、彼の罪はでっち上げで、釈放するよう求める運動に関わっている. 発売日が12月22日に決定したPS3用A