恩赦の法、成立なら帰国考える 亡命中のタ

三菱自動車は26日、軽乗用車「ミニカ」や、日産自動車OEM(相手先ブランドによる生産)供給している軽乗用車「オッティ」など9車種計29万9320台(2001年7月~06年4月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた. 設計・施工ミスでエンジンオイルが漏れる恐れがあるという. オイル漏れなどの不具合が計112件報告されている. またいすゞ自動車も26日、小型トラック「エルフ」など4車種計9万7564台(04年6月~06年3月製造)のリコールを同省に届けた. クラクションに配線ミスがあり、鳴らなくなる恐れがあるという. クーデターで国外亡命中のタイのタクシン元首相は16日、東京都内で朝日新聞の単独インタビューに応じた. 妹のインラック首相の与党が進める恩赦を含む国民和解法案について、「成立すれば、その状況の中で帰国を考えたい」と帰国に意欲を示した. タイではタクシン氏の帰国を目指し同法案や憲法改正案が国会で審議されていたが、親・反タクシン派の政治対立が激化し、次期国会に先送りされた. モンクレール メンズ タクシン氏は「法のもとで(帰国が)実現されなければ、公平ではない」とした. また、「カギを握るのは野党、特にアピシット民主党党首だ」と指摘. 「野党は報復を恐れ、私を障害物だと考えている. 私は反対勢力に報復するつもりはなく、許すだろう」と語った. (冨名腰隆).