オリンパス、米ファンドが筆頭株主に 日本

東京・上野動物園は26日、ジャイアントパンダが発情期を迎えたと発表した. すでに一般への公開を中止し、2頭を繁殖に集中させる「厳戒態勢」に入っている. 上野動物園では24年ぶりとなる赤ちゃん誕生の期待が高まってきた. パンダの発情期は年に1回、おおむね2~5月ごろ. メスが妊娠できるのは、発情期中の1~3日ほどしかない. 公開中止は27日までの予定だが、状況次第では延期するという. 同園によると、オスの「リーリー」は2月から落ち着きがなく、発情の兆候を見せていた. メスの「シンシン」には最近まで変化がなかったが、25日朝に突然、発情の高まりを示す「メーメー」という激しい鳴き声を上げたという. 米投資ファンドのハリス・アソシエイツは19日、オリンパス株式の5.88%を保有する筆頭株主になったとする大量保有報告書を関東財務局に提出した. これまで筆頭だった日本生命の4.89%を上回った. ハリスは保有目的を「投資一任契約に基づく資産運用」としている. 買い増しはオリンパス株が値上がり傾向にあるためとみられる. 15日、ヤクルト5―2阪神) ヤクルトの村中が昨年9月以来の完投勝利を挙げた. 1回は四球絡みで2失点. 「立ち上がりにバタバタしてしまった」と反省したが、2回以降は変化球を低めに集め、散発5安打と阪神を手玉にとった. 先発としては4月26日以来の勝ち星で、阪神戦の勝利は2008年以来. 「チームに貢献できてよかった」と満足そうだった.