強姦容疑で警官逮捕 北海道、告訴取り下げ

インターネット検索大手の米ヤフーの最高経営責任者(CEO)に就任したマリッサ・メイヤー氏(37)の報酬総額は、今後数年間で5900万ドル(約46億円)以上にのぼることが分かった. 経営難にある同社がライバルの米グーグル最高幹部の1人だったメイヤー氏に、破格の好条件を提示したとみられる. ヤフーが米証券取引委員会に提出した資料で明らかになった. 年間の給与と業績に応じたボーナスは年間300万ドル(約2億4千万円)、ストックオプション(自社株購入権)などで4200万ドル(約33億円)を受けとる. グーグルで受けとる予定だった1400万ドル(約11億円)も支払われるという. メイヤー氏は創業間もないグーグルに「20番目の社員」として入社. 初めての女性技術者として、同社の地図情報サービスなどを統括し、急成長を支えた. 米メディアは高額報酬に対し、「ウォール街(金融界)並みの厚遇ぶりだ」「有能な人材にふさわしい金額だ」などと論評している. (ニューヨーク=畑中徹). 知り合いの20代女性を強姦(ごうかん)したとして、北海道警が北見署の30代の男性巡査長を強姦容疑で逮捕していたことが3日、捜査関係者への取材でわかった. 道警は巡査長を懲戒処分とする方針という. 巡査長と女性は示談が成立して告訴が取り下げられたため、巡査長は不起訴処分となり、3日に釈放された. 捜査関係者によると、巡査長は昨年8月、女性を巡査長の自宅で暴行した疑いがある. 巡査長は直前に北見市内であった飲み会で女性を誘っていたという. 最近になって匿名の情報が道警に寄せられ、事件が発覚. 道警は「女性のプライバシー保護を最優先に考え、詳細が判明するまで逮捕の発表をしない」としている. 2011年の全国のスーパー(60社、8086店)の売上高は、計12兆7024億円だった. 新店や閉店の影響を除いた既存店ベースでは、前年を0.8%下回り、ピークの1996年から15年連続の前年割れとなった. 日本チェーンストア協会が23日発表した. 協会によると、東日本大震災の影響で食料品が一時よく売れたほか、節電グッズも好調だった. しかし一方で、震災による一時的な品不足があったほか、基準を超える放射性セシウムが検出された牛肉が流通した問題の発覚後、牛肉が売れなくなったことが響いた. サッカーボーサッカーグッズル 生鮮品を置くコンビニエンスストアとの競争が激しくなっていることも、前年割れが続いている理由だ. 一方、全店ベースでは2.8%増. 協会に加わるスーパーが増えた影響もあって、03年以来8年ぶりに前年を上回った.