オリ、継投で逃げ切り タカ、16年ぶり借

17日、オリックス2―1ソフトバンク) 敗れれば今季最多の借金14となる試合を、オリックスが継投でものにした. チーム勝ち頭の西は4回1死満塁のピンチで、中村を浅い中飛、柳田を投ゴロに抑えた. 6回途中で1点を失ったが、2番手・中山がきっちりと左打者を封じてリードを守った. 救援陣の頑張りをたたえた岡田監督は「(前半戦は)あと一つやから、明日も総力戦よ. 26日、智弁学園5―2早鞆) 智弁学園の集中力が光った. 無安打で迎えた5回、安打と四死球で2死満塁、青山の2点左前適時打で逆転. 続く小野の左越え3点本塁打で突き放した. 早鞆は相手を上回る6安打. 4、8回の好機も確実に点に結びつけるなど、持ち味を発揮した. ○山口(智) 5回、チーム初安打で逆転を呼び込む. 「1本出たら勢いに乗るチーム. nike ジョーダン 新作 自分が打ったろかなと思った. めっちゃうれしい」 ○小坂監督(智) 選抜の勝利は35年ぶり. 「何十年ぶりですよね. 相手も大越さんで意識しないというのは無理. 苦戦したが選手が落ち着いてプレーしてれた」 ●大越監督(早) 「選手たちは力を発揮してくれた. 満足です. 甲子園はいい球場だなあ、と. ここで勝てるチームを作りたいと思いました.