ギルドを自由にカスタマイズ! 『ぽかぽか

カプコンから8月26日に発売されたPSP用ソフト『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』の新映像が公開された. 映像では、村にできたギルドをカスタマイズする様子を見ることができる. 看板やカウンターやインテリアなど内装だけでなく、テントや支柱などギルドの外装も変更できるので、プレイヤーの好みで変更してみよう. 『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』映像 (47秒、wmv形式ファイル). ども、カネキングです. 9月16日~19日に千葉・幕張メッセで開催されている"東京ゲームショウ2010". そのアスキー・メディアワークスブースに出展されていた、PSP用アクションゲーム『とある魔術の禁書目録(インデックス)(以下、禁書目録)』を早速プレイしてきたので、そのレポートをお届けします! 一般日(18日・19日)に試遊を考えている人も、ぜひ参考にしてみてください! ゲームの概要は9月15日に掲載した 動画 などをご覧ください. ●まずはそのふざけた先入観をぶち壊す! 本作は、3Dフィールドを動き回って攻撃を当てていくアクションゲームです. プレイヤーキャラクターと、援護を行うアシストキャラクターの2人を選んで、2on2で対戦を行うのが特徴です. さて、まぁそんな事前情報のおさらいは置いておいて. ぶっちゃけ、事前情報を見て「キャラゲーなんでしょ? 」とか「figmaのオマケ」なんて思っている人もいると思うんですよね. とはいえ、この手のアクションゲームは、触ってみると"意外とおもしろい"ということが結構あります. この『禁書目録』も、率直に言って"思っていたよりおもしろいかも... ? "といった感じでした. まず、技は□ボタンと△ボタン、そして方向キーとの組み合わせで出るので、思ったように技を出せないといったことはありません. □□□△みたいな長いコンボはないので、コマンドを覚える必要もありません. また、ゲージが溜まったら○ボタンを押すだけで強力な必殺技を繰り出せます. 操作の敷居はかなり低いでしょう. そして、本作はジャンプができないので、技の駆け引きは水平方向のみになります. これが逆にわかりやすくていいなと感じました. 対空を考える必要がないので、技の撃ち合いに専念できます. ×ボタンと方向キーで出せる回避モーションで攻撃を避け、技の隙に自分の攻撃を叩き込むのが基本の流れになりますね. あと、アシストキャラがすごく重要です. 一度呼び出すとしばらく呼び出せませんが、回数制限はないので、気軽に使えるのがグッド. 1人で攻めても簡単に回避されてしまうので、2人同時に波状攻撃するのがオススメです. ●試遊できるキャラクターは4人! TGS特別版で使えたのは、我らが上条さんを始め、美琴、ステイル、神裂の4人. 服装も2種類から選べます. すごく簡単に性能を書いてみると、次のような感じ. ・上条当麻 近付いてからひたすら右手で殴りつけてゴリ押しする感じが、上条さんっぽくてステキ. "異能"をガードすると"幻想殺し(イマジンブレイカー)"が発動して、アニメでおなじみの"キュイーン"というSEとともに、大幅な有利時間を得られます. 能力者がバンバン飛ばしてくる飛び道具をじっと耐えて、"幻想殺し"から「いいぜ」とぶん殴ってやりましょう. ・御坂美琴 電撃を使ったシューティングキャラかと思いきや、砂鉄での攻撃や打撃など、どの距離でも戦えるオールラウンダーでした. 一番使いやすいと思うので、誰を使おうか迷ったら美琴をオススメします. 非常に高性能なキャラに仕上がっているとは思うのですが、特筆すべきはスカートの下の"短パン"だと思います. 短パンなので見えても全然オッケーなのでしょうけど、やはりヒラヒラするスカートの下が見えまくるという光景は――ジャッジメントですの! これは黒子にも期待が高まりますね. ・ステイル=マグヌス ルーンが描かれたカードをばらまいて魔法を起動する、いわゆる設置系のキャラクター. カードをいやがって逃げたところに、飛び道具を放ったりアシストキャラを呼び出しておいたり... といった感じで攻めます. ジャンプができないので、置き方によってはかなり相手を封殺でき、からめ手好きにはたまらない感じになっていると思いましたよ. ただ、かなりクセがあるのは確実です. ・神裂火織 七天七刀による七閃を軸に攻める、近~中距離型のキャラクター. 七閃の飛び方が技によって変わるので、うまく使いわけて戦っていくことになります. ただ、距離感をつかむのが結構難しいという印象. 相手を引き寄せる技があるので、それをうまく当てて接近戦に持ち込んでいく感じですね. まぁそれはさておき、普段は凛々(りり)しい立ち振る舞いなのに、ダウンする技を受けると「きゃあああああ! 」と女の子らしい悲鳴をあげるのが印象的でした. とまぁ、ざっくり書くとこんな感じです. 原作の特徴がうまく再現されていて、対戦すると結構盛り上がるんじゃないかなぁと思いました. 細かいバランスなどはキャラクターが出そろっていないのでなんとも言えませんが、アシストの使い方がおもしろそうなので、製品版が楽しみです.