ロエベのS.ヴィヴァースにインタビュー.

仏発「コントワー・デ・コトニエ」から新しいデニムライン「ジーンズ・バー」がデビュー. 現在、全国の「コントワー・デ・コトニエ」ブティックにて展開中だ. 「ジーンズ・バー」は、そのネーミングのとおり、素材とカラーを豊富に揃えるライン. これまでのジーンズよりストレッチ素材が3倍多く入ったウルトラストレッチジーンズで、ボディにそってしなやかに伸縮するのが特徴だ. ラゴン、ハイビスカス、コバルト、カクテル、ウルトラピンク、パシフィックなど多彩なカラーを取り揃え、セールススタッフがそれぞれのお客様にぴったりなモデルと色を紹介してくれる. 履き心地も快適でスタイリッシュな1本を、この夏のワードローブにぜひ取り入れて. ロエベのクリエイティブ・ディレクターである スチュアート・ヴィヴァース はこのほど、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、きらびやかというよりも現実的に使い易いコレクションをデザインしたいとの方針を述べた. ヴィヴァースは「バッグデザインは純粋に機能的にしたいんだ. "ラグジュアリー"という言葉は、使い古されていると思う」と指摘. バッグのコレクションは毎シーズン、定番のシェイプを採用し、1キロ未満で可能な限り軽さを保持する方針だと述べた. 一方で、ロエベの美学を低下させることは、ブランドの経営陣が問題視していることだとし、「僕が"変化の時だ"と説明すると、ある混乱を招くようだ」とも告白した.